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考えるシリーズ④ 源氏以後の物語を考える
─継承の構図
書名かな | かんがえるしりーず4 げんじいごのものがたりをかんがえる ―けいしょうのこうず |
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著者(編者)名 | 久下裕利 編 |
著者(編者)名かな | くげひろとし |
ISBNコード | 978-4-8386-0432-6 |
本体価格 | 3,000円 |
税込価格 | 3,300円 |
判型 | 四六判上製カバー装 |
頁数 | 248頁 |
刊行日 | 2012年5月20日 |
在庫 | 残部僅少 |
目 次
久下裕利 後期物語創作の基点
久下裕利 後期物語創作の基点
―紫式部のメッセージ─
大槻福子 『夜の寝覚』の女君
大槻福子 『夜の寝覚』の女君
─かぐや姫と楊貴妃と─
井上新子 『浜松中納言物語』・『狭衣物語』の終幕
井上新子 『浜松中納言物語』・『狭衣物語』の終幕
─『竹取物語』における〈永訣〉の構図の継承と展開─
辛島正雄 「むねいたきおもひ」の果て
─『御津の浜松』最終巻読解のための覚書─
陣野英則 『堤中納言物語』「はいずみ」前半部の機知と諧謔
後藤康文 『はなだの女御』の〈跋文〉を考える
─『堤中納言物語』の本文批判と解釈─
西本寮子 頼通の時代と物語文学
西本寮子 頼通の時代と物語文学
─『とりかへばや』から考える─
横溝 博 按察家の人々
─『海人の刈藻』を中心として─
妹尾好信 『雲隠六帖』は『源氏物語』の何を補うか
久下裕利 あとがき─『狭衣物語』の世界